読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

KAI's TRACK

そうだ、世界一周行こう〜旅と絶景と時々登山〜

3.27 This is Bolivia

(前回の続き)
ルレナバケから2時間ほど進んだところで急にバスが停まり、全く動かなくなりました。
 
他のバスやトラック等も停まっていたので、休憩なのかなと思いきやどうやら違うようです…
 
他の人が話している話に聞き耳を立てていると、どうやらこの先の道でプロテスタントが起きていて、道路が封鎖されているらしいです。
 
このプロテスタントが終わるのは、どうやら…
 
 
翌日の正午もしくは夜
 
 
いやいやいやいや、待って
っていうことはもう今日はバスの車内で一晩過ごさなあかんってこと?
 
 
…どうやらそのようです…マジか…
 
幸い雨が止んでいたのでよかったのですが、僕が乗っていたバスは最悪なことに、雨が降ると天井から雨漏りがしてくるわ、壁から水が滲み出てくるわと最悪なものでした。
 
そう言えば、旅行会社のオーナーがバスに乗るときは中を見せてもらいキレイかどうかを確認しろと言っていました。
 
パット見た限り、キレイバスは少なそうだったので、雨季のときは行き帰りどちらも飛行機のほうが懸命かもしれません…値段は10倍近く違いますが…(バス:70ボリ 飛行機:679ボリ)
 
もう動かないものは仕方ないので、とりあえず次の日目を覚ましたらバスが動いてることを祈ってバスの中で寝ることにしました…
 
 

翌日

前日と変わらない位置にバスが
 
ですよねー
 
しかも、相変わらずプロテスタントがいつ終わるかわからない様子。なんなら今日も一日中行うという情報もありました…
 
すると、どうやら徒歩でなら封鎖されているところを通過することができるようで
通過した先にあるYucumo(ユクモ)という町からコレクティーボやタクシーを乗り継ぐ形でラパスまでいけるとのこと
 
いまいちルートがはっきりわからない上に、ラパスまでいける確信がなかったので
どうしようか他のバックパッカーと話していると、みんなでラパスまで行こうとなりました。どうやらラパスにあるバス会社のオフィスにいくと返金もしてくれるようでした(結局30ペソしか返金してくれませんでしたが…)。
 

f:id:bei87495:20170421221634j:image

道路が封鎖されている現場です。
 
木を切り倒して道路に横たわらせている上に、ところどころトラック用のタイヤも置かれていました。また見えづらいですが、この先にはブルーシートで作られたタープのようなものがあり、その後ろにはトラックが横向きにありました。
 
確かにこの状況ではどうやってもバスや車等が通れることはなさそうです…
 
推測ではありますが、どうやらプロテスタントの理由は、数ヶ月前にボリビア政府がルレナバケへの水の供給をストップしたからということを聞きました。
 
しかし、封鎖されている区間を通り過ぎるまでにどういったことを要求しているのかが分かるようなもの(プラカードや看板等)は見当たらなかったので、結局何を講義したいのかがよくわかりませんでした。
 
要求がわからないプロテスタントをして事態を動かすことはできるんでしょうか?
 聞いた話と通り過ぎた印象でしか話していないので、実はすでに要求を政府側に伝えている場合もあるかもしれませんが…
 
 
まっとにかくユクモまで到着したあとは、まずカラナビというユクモから5時間ほどの場所にある町にコレクティーボ向かいました。(ラパス行のバスは出発直後だったようで、次のバスは17時だと言われたのでコレクティーボにしました)
 
値段はなんと80ボリ…すでにバスの値段を越えてやがります…
 
コレクティーボに乗り出発して2時間…また急に停車しました。
 
今度は何?と思って見てみると、
 
工事を行っているため9時から17時まで道が通過できないとのこと(しかし、僕達の後ろのいた車はどういうわけかあっさり通過していました(どういうこと?))
 
このときの時刻
 
 
12時
道が通行可能となるまで約5時間
 
もう勘弁してー
 
そもそも9時から11時まで2時間もあるのに、なんで我々の車しかおらんねんって話ですよね…
 
まぁ僕達異国のものが愚痴ったところで状況は変わらないので、ひとまず昼ご飯を食べながら待つことに。
 
行動をともにしていたのは、アルゼンチン・ドイツ・ベルギー出身のバックパッカーでした。母国語がスペイン語の方がいたのは結構助かりました。
 
昼食を食べ終わる頃に、後続の車が出発する雰囲気だったので急いでコレクティーボの方に戻ったのですが、依然として状況は変わっていませんでした。
 
すると、ついにみんな痺れを切らしたのか
 
 
これが俺たちのプロテスタント
 
 
と言わんばかりに、道路を封鎖しているロープを一人の若者が持って逃げ、その間に僕達のコレクティーボを含めた数台がそこを通過し、乗客が急いで車に乗り込み出発するという展開に。
 
正直そのときの状況はスリルがあってなかなか楽しかったです。しかもロープを持って逃げた若者は僕達のコレクティーボに乗っていた1人だったので、その後の車内は大盛り上がりでした!笑
 
そのあとは何事もなくコレクティーボは進んでいき、2時過ぎにカラナビに到着しました!
 
カラナビからはラパス行のコレクティーボとバスが出ているようで、
コレクティーボ:片道3時間60ソル
バス:片道5時間30ソル(16時発)
 
だったので、バスに乗ることにしました。
バスは定刻を少し過ぎた時間に出発。
 
アルゼンチン・ベルギー出身の2人は違う町に向かうので、ここでお別れです。
 
 
もともとラパスからルレナバケの道はデスルートと呼ばれるぐらい途中崖スレスレの危険な道を通ることで有名なのですが、カラナビまできた段階で終わったものと思ってました。
 
けど、あれってラパスから程なくして通る場所なんですね。ということで、デスロード以外にも悪路に続く悪路で身体はバスの車内でバウンドしまくるわ、横にも揺れるわで全く寝れる状況にありませんでした(笑)
 
極めつけはバスが一台しか通れないような道でバス同士が鉢合わせ、こちらのバスがせまい道をバックで戻ることに…
めちゃくちゃスリリングだったのですが、それよりもドイツ出身の女の子が顔をシートに伏せて怖がってるのを見て、あー可愛いなーなんて思ってました(呑気すぎる)
 
そんなこんながあり、バスは9時過ぎにラパスに到着…
カラナビもルレナバケと同じぐらい高温多湿な場所だったので、ラパスに着いた瞬間凍えました…マジで寒すぎる…
 
そのあとはラパス市内を走るコレクティーボで宿の近くまで行き、無事にルレナバケから帰ってくることができました。
 
 
いやー長い一日でした。
ボリビアの一面を垣間見た気がします。
 
それはそれで良い経験だったのですが、それでも長時間の足止めは勘弁してほしいものです…
 
【宿情報】Eco Bumboo Guest House
【一 泊】40ボリ(シングル)
【食 事】なし
Wi-Fi】そこそこ速い(部屋でも使用可能)
【自 炊】不可
【風 呂】ホットシャワー(電気式)水圧強め
【その他】
【感 想】
バス停まで近い場所(といっても徒歩10分)にあり、バス停に向かう際に急な坂を登る必要がなかったので泊まりました。
中心地からもそこまで遠くなかったので、最初に停まったHotel Miltonよりもこちらのほうが個人的にはオススメです。
 
*********************************
 最後までお読みいただきありがとうございました。
 
ランキングにも参加してますので
よろしければ下記アイコンのクリックもよろしくお願いします(^^)

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

いつもありがとうございます!

広告を非表示にする